TVに出演してみて

どうもどうも、皆さんご存知の関西アート界でひそかに注目されている「浪花のデジタル陶芸家」でおなじみ、って、僕自身初めて知りました。www 



「ひそかに注目されている」って殆ど注目されてないってことですね、わかります。 

 

番組始まって以来、と言ってもまだ2回目ですが初の大阪在住作家ってことでキャッチコピーに想像通りの「浪花」がくっついてますね、わかります。

一夜にして僕のHPアクセスが200以上増えてたり、Yahooで僕の名前で検索したら放送前に比べて100件ほど増えてたりと、やっぱTVの影響って凄いです。 


番組放送のお祭り状態から一週間程度経ち、やっとこさ落ち着いてまいりましたが、ご覧になられた皆さんいかがだったでしょうか? 

僕の感想は・・・ 

 


「おい! まばたき多すぎるやろ!!」 ってTVにつっこんでました。



あんなにまばたきしてたとは思いもよりませんでした。 

あれ見たらめちゃくちゃ緊張している人全開ですが、当の本人撮影中ビックリするくらい緊張してなかったのであんな風に映ってたのに驚きました。 

見ていて番組自体一瞬で終わってしまった感があったので、いかに集中して見ていたのかがわかります。 

で実際の内容ですが、良いも悪いも編集の凄さを感じましたね。 

まぁ実際1時間くらいトークしているのを10分無いくらいにまとめてるんですから、いかに切ってまとめるかってのは重々承知しておりましたが、やっぱり全部を知っている人間とそうでない人間がこれを見ると捉え方が全く違ってしまうことでしょうね。 

 

「質感や実在感の無い低解像度な 初期の頃のCGやゲームなどのデジタルなイメージと
質感と実在感の象徴でもある陶芸のアナログなイメージという
相反するイメージをあわせることで生まれるイメージのギャップ。」

 

という、そもそもの僕のメインコンセプト語ってるシーン、ばっさりです。www

 


ホントびっくり。 

特に見ていた方が衝撃だったであろう部分の、池内さん(黒めがねの人)の「納得いかない。 土でやる意味がない。」の発言シーン。 

で僕のまばたき多い画面。 

これだけ見たら僕即死な印象でしょうね。www 

だからって池内さんと険悪な関係になっているということは全然無く、放送されていない部分ではいろいろなお話ができているのでよかったとさえ思っています。 

だから今回TV見て池内さんに対して悪いイメージを持たれた方もいるかもしれませんが、作家もリスク背負って出ている以上に、ギャラリストも凄いリスク背負ってるなぁと思いました。 

松尾さんともそういうことをあとでいろいろお話してました。 

ところで、とにかく標準語でクールな女性の発言は、大阪ではあまり接触無いんで緊張しますね。 

なんか島田さんも和田さんもなんか大阪で出会えないタイプの人だったなぁ、まさに「THE 東京」を感じました。 

それにしてもMCの八嶋さんのいいトークが殆ど映ってなかったのがもったいなかったですね~ 

TV見てたらもう緊張感が半端無いほどのピリピリ感がありましたが、本当はそういう部分を八嶋さんの素晴らしいトークでかなりほぐされていて、和気あいあいとしたいい雰囲気な空間だったんですよ。 

なのでそういう部分ももっと見れたら面白かったんですけどね。 

総括として、ツイッターとかで賛否両論入り乱れたコメントが乱立してましたが、中にはこれを見て僕の作品に興味を持っていただけた人もいたのが事実。 

「やっぱ実物見てみないとわからんから見てみたい。」 「触ってみたい。」 「面白い。」等のコメントもあったので、次何かで見てもらうときの宣伝にはなったとは思います。 

 

視聴率が4.2%ということらしく、これを視聴者の人数に換算すると約170万人ほどの人が見たことになるそうです!!

 

生きているうちにそんな人数に見てもらう・知ってもらうことなんか到底難しい。


展覧会をやって広げていくことが一番だと思いますが、こういう形でも人目に触れる機会を増やすという手法もあっていいと思います。 

まぁ、僕のような作品は実物見てもらってなんぼのものなので、今回の出演は今後きっとプラスになると思ってます。 

なので今後とも「浪花のデジタル陶芸家」←(正直これめっちゃ恥ずかしいんですが。)をよろしくお願い申し上げます。 

やったるでぇ~!(こってこての大阪弁で)

 

 

 

 

・おまけ語録・


この番組は情熱大陸とかみたいなドキュメント番組とかではなく、あくまでバラエティー番組なので、エンターテイメント性やなんやそういった部分が前に行くのは当たり前。 

バラエティーをバラエティーとして捉えてないと、見てて疲弊しちゃうことはわかりました。 

TV番組って見るのは簡単だけど、作るのは本当に大変な仕事だと痛感。 

一応視聴率は前回よりも高かったそうなので、レギュラー化もあり得てきたんじゃないでしょうかね。

 

しかし、こういう番組がレギュラー化すると、最初はいいけど途中からだれてくるのがよくあるパターンなので、個人的にはレギュラー化よりも不定期でいいから1時間の尺で、作家3名くらいでやってくれたらもっとトーク部分が見れて面白くなると思いましたね。

 

ところで八嶋さんは本当にいい人!!

 

噂でも聞いていましたが、実際にお会いして本当に面白くて頭のいい方だと実感しました。

 

そんでもって栗山千明さんはめっちゃ可愛かったです。 

顔ちっちゃいのにパーツが大きいので凄い目立ちますね。 

 

輝いてましたよ。


ただ、思ってたより小柄な人だった。 

八嶋さんも栗山さんも160前半ぐらいだったのが驚きで、TVってやっぱ大きく見えるんだな~とよくある感想を覚えた限りです。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    youichi-kayama (月曜日, 11 4月 2011 11:20)

    ご無沙汰してます^^。
    TV出てたんですか?・・・・・全然きずきませんですみません・・・
    すごいご活躍ですね^^。いーなあああああああw

  • #2

    masuda (月曜日, 11 4月 2011 21:38)

    どうも、ご無沙汰してます。

    そうなんです、出演してました。www

    mixiやツイッターでも書いてたんですんですよ~www

    今後に何か繋がっていくといいですけどね。